伊藤若冲、魯山人、円山応挙など本物のアートに出会える

京都祇園の四季と生活を感じられる宿 〒605-0082 京都府京都市東山区中之町248-8

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 式音庵 祇園白川について

祇園の繁華街から歩いて数分。そこは喧噪を離れた静かな別世界。

日本を代表する骨董街の真ん中を流れる白川のほとりにたたずむ「式音庵 祇園白川」は、春に桜、夏は蛍、秋は紅葉、冬には雪景色など、四季折々の風景をお楽しみいただけます。

京都らしい景色を楽しめる白川の流れは、古来より文人墨客に親しまれています。 日本の伝統を脈々と受け継ぐ祇園の文化や、京都の生活をお楽しみください。


 式音庵 祇園白川のこだわり

式音庵 祇園白川はモダンでありながら歴史ある景観になじむよう設計されました。日本のミニマムな空間を大胆に構成し、日本らしい繊細さを細部まで表現した瀟洒な客室に仕上げてあります。

デザイン、監修は「南海電気鉄道ラピート」、「ヒューマックス・パビリオン・渋谷」、「京阪宇治駅」、「京つけもの西利本社ビル」などのデザインで知られる、京都を代表する建築家、若林広幸の手によるもの。備え付けの調度品の細部までこだわりぬいています。

お部屋には、本物のアートを身近に感じる生活を体現してもらいたいというオーナーの希望により、伊藤若冲、北大路魯山人、円山応挙など美術館にも貸し出しをされる日本を代表する作品が飾られ、美術品を間近に楽しむことができます。

その他、アール・ヌーヴォーを代表するフランスのガラス工芸家エミール・ガレの工芸品やアール・ヌーヴォー、アール・デコの両時代にわたって活躍したルネ・ラリックの作品、天然記念物の屋久杉を使用したテーブル、堀木エリ子の和紙のスクリーンなど数多くのアート作品に囲まれ、秀逸した美を静かに愛でることができます。

本物に囲まれながら、心に残るひとときを、一生に一度の時間を演出する拠点としてゆっくりとおくつろぎください。


 祇園について

式音庵 祇園白川から徒歩10分のところにある名所、八坂神社は明治以前、祇園社(ぎおんしゃ)と称し、鴨川一帯までの広大な境内地を保有していました。そのことからこの地域一帯は祇園と呼ばれていました。祇園は昔、京都有数の花街(芸妓や舞妓がいる街)として有名で、歌舞伎劇場である南座があり、茶屋、料亭など有名なお食事処も多くある粋な街として、昔ながらの伝統を脈々と受け継いでいます。今でも、格子戸の続く町並みには往時の風雅と格調が偲ばれ、世界各国から多くの観光客が訪れています。

北部の新橋通から白川沿いの地区は国の重要伝統的建造物群保存地区として選定、南部の花見小路を挟む一帯は京都市の歴史的景観保全修景地区に指定され、伝統ある町並みの保護と活用が進んでいます。


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